【ピアニスト 作曲 編曲】 岩崎大輔 Daisuke Iwasaki
1974年15歳でピアニストとしてデビュー。
その後2度にわたり(バンドコンテスト)ヤマハ・エルモーショングランプリ・ベストキーボード賞を受賞。
1981年ボストン・バークリー音楽院へ留学し、ピアノ、作曲、編曲、和声学等を学ぶ。帰国後、東京を拠点にジャズを中心とした内外の多くのトップミュージシャンとのジャズライブ活動の傍ら、中南米音楽・ヨーロッパ音楽など多岐に渡るポピュラー音楽の演奏・編曲者としてもその才能を発揮した。東京生活の後半はミュージカルの音楽担当、大手企業の広告音楽の制作、テレビドラマの音楽担当等々更に活動の枠を拡げたが、自身を見つめ直したいとの思いで1992年に故郷福岡に拠点を移す。
その後NHK福岡発全国向けテレビドラマ「愛情旅行」、プレイステーションのゲームソフト「リフレイン・ラブ」などの音楽制作、地元オーケストラとの共演や楽曲の提供、邦楽・ジャズ・クラシックの融合したコンサート、CD製作のプロデュース等々、福岡の音楽シーンの牽引的活動を続けている。
演奏活動も国内各地のほか、韓国、中国、ドイツなど海外演奏の機会も増やしている。特に韓国には近年頻繁に訪れている。
2014年福岡発市民ミュージカル『ASUKA』の全音楽を作曲上演する。
2015年より毎年行われている九州パリ祭(シャンソンコンサート)の総合監督。2016年5年振りに6枚目のCDアルバム「リターン」を発表。
2018年春よりJR九州クルーズトレイン ななつ星 のミュージックディレクターに就任。
平成20年度(2008年)福岡市文化賞受賞。