ニューヨークを拠点に世界を駆ける、日本が誇る女性ジャズ・ピアニスト山中千尋。
リリースされたアルバムは、すべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得。
米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果た し、全米デビューも飾った、ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動 の絶頂期を迎えてい るピアニスト。デビュー15周年を迎えBlue Noteからリリースされた3作目のオリジナルアルバム『Guilty Pleasure』の発売記念ツアーは全国で大盛況となった。
2017年4月には名門ジャズクラブのロンドンのロニー・スコット、パリのニュー・モーニング、ミラノのブルーノート、ワシントンのブルースアレイに出演。それらの公演はソールド・アウトとなるほどの評判を博し、英国ガーディアン紙のジャズレビューでも激賞される。
米NBCラジオ、カーネギーホール、ケネディーセンターで自己のトリオで出演する他、米リンカーンセンターでのジェームス・P・ジョンソン・トリビュート記念コンサートにイーサン・アイバーソン、エリック・ルイスらとともにソロで出演。
2017年6月には生誕100年を迎えるジャズの巨匠セロニアス・モンクへのオマージュアルバ ム「モンク・スタディーズ」を発表し好評を博した。
第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。
2015年9月から米バークリー音楽大学助教授として後進の指導を開始。